太田市議会 2004-09-16 平成16年度決算特別委員会−09月16日-02号
◆委員(高橋美博) 今から丸々3年ほど前ですけれども、平成14年6月の決算特別委員会で、私は正田教育長に「ここにブラジル人学校を開設するに当たり、市教育委員会で許可を出したのですか。」ということを質問しているのです。そのときに教育長が答えているのは「学校がいつできたのか、私どもは全く関与していません。」と答えているのですけれども、いかがでしょうか。
◆委員(高橋美博) 今から丸々3年ほど前ですけれども、平成14年6月の決算特別委員会で、私は正田教育長に「ここにブラジル人学校を開設するに当たり、市教育委員会で許可を出したのですか。」ということを質問しているのです。そのときに教育長が答えているのは「学校がいつできたのか、私どもは全く関与していません。」と答えているのですけれども、いかがでしょうか。
太田市名誉市民であります田島宗仁初代教育長以来、7代目正田教育長までは教育畑出身の教育長でありましたが、今回の林教育長は行政畑の教育長であり、厳しい教育界の中で大変期待の持てる人材であると同時に、すばらしいリーダーシップを発揮していただけるものと確信をするものであります。
同様に、正田教育長も高い志を持って今日まで本市の教育発展に善根を傾け任期を全うされようとしていますが、学力向上と個性を伸ばす教育について教育長のご所見をお願いいたします。 以上、2回目の質問といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(上村信行) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 議員の方から個性を伸ばす教育についてご質問をいただきました。
結びに当たりまして、太田市のますますのご繁栄と議員及び清水市長、戸塚収入役、正田教育長、武蔵水道事業管理者、その他理事者各位のご活躍とご健勝をお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。 (傍聴席で身を乗り出して議員にビラ等を渡そうとする者あり) 傍聴者に申し上げます。議場においては、ビラ等を配布しないようお願いします。
○議長(長谷井稔) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 議員の特区構想に教育委員会はどうして関与しないのかというご質問でありますが、ご案内のように、この構造改革特区構想というのは、教育界から教育問題として出てきたわけではなくて、この目的というのは経済の活性化と地方の主体性と活力の向上というのが本来の目的であるわけであります。
○議長(長谷井稔) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 議員ご案内のように、今日の社会は大変国際化、また経済のグローバル化、また高度情報化が進んでまいりました。そういう社会の中で大きな変化の一つというと、例えば町の中を歩いていても、また日常の会話の中にも、大変、日本語以外の言葉が入ってまいりました。
次に、本市の希少野生動植物の保存につきまして、正田教育長に伺いたいと思います。
○議長(石川宏) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 議員ご指摘のように、排便排せつというのは人間が健康に暮らす非常に大切な生理現象でもありますし、人間の尊厳にかかわる問題だというふうに思います。そのために、すべての子供が安心してトイレを利用できるような心の環境づくりというのがとっても大事だというふうに思っているわけであります。
○議長(石川宏) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 学校は本日から2学期が始まりました。夏休み中にも大勢の子供たちが大きな事件に巻き込まれないで無事に過ごすことができました。これからも子供たちが明るく、元気に教育活動ができて、しかもたくましく成長してくれることを願っているわけであります。
○議長(石川宏) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 教育に携わっている者として、非常に教育の重要さというのを強く感ずるわけでありますけれども、教育は国家百年の大計ということで、国民全部が関心を持ち、そして評論家であり、そしてまた教育というものがやってすぐ効果が見えないということで、非常にあせりもまた批判も多いものであります。
○議長(石川宏) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 地域の課題を自分たちの問題としてそれを調べたり考えたりするということは、これは郷土のありようを考えたり、ないしは郷土を愛する心を育成する上にとても大事なことだろう、こう思っています。
◎オブザーバー(荒井昭男) これから学校週5日制が導入され、実施されるわけですけれども、そういう中、各学校の評議員制度、そして家庭教育や地域教育が非常に大事だということで、正田教育長が率先してやられている。そういう中で、ある程度、地域によっては特色のある地域というのですか、子供たちに教育の場が与えられるのではないか。
○議長(中島貞夫) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 議員から2点ご質問をちょうだいいたしました。 まず、一つは教育変革期における教育をどう考えているかというご質問であります。現在、太田市の目指す子供像というのを私どもは、「豊かな心を持ってたくましい生きる力を持った子供の育成」ということで教育行政を進めておるわけであります。
○議長(中島貞夫) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 議員から来年度の教育方針についてご質問をいただきました。これはご承知のように、近代日本の歴史の中で現在ほど大きな変革期になっているのはないのではないか。だから、相当頑張らないと大変だという認識をまず持っておるわけであります。そして、大変革をする背景とすれば、いろいろな要素があると思うのです。
○議長(中島貞夫) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 今日の経済状況下でご夫婦で働いている家庭が非常に増えてまいりまして、その子供たちのお世話をいただいている学童保育所の役割が非常に大事になっておりますし、子供の安全面から見て大きな実績を残しているのが実態であります。定員でありますけれども、国の指導目安として児童1人に対して1.65平米を目安というのがあるわけであります。
○議長(中島貞夫) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 議員からお話がありましたように、おおむね10歳未満の子供で、授業が終わった後、家庭にだれもいない子供たちをお世話いただけるのが学童保育所でございます。現在、学校の延長ということではなくて、第二の家庭ということで家庭的な役割をして、くつろげる場所でありまして、議員ご指摘のとおり、本当に重要な施設でございます。
○議長(中島貞夫) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 教育問題はその時々の課題解決に大変な努力をしてまいりました。そしてまた同時に、子供たちの変化、行動等も踏まえ、さらには時代が非常に変化している中で、今までのシステムでは対応できない。
○議長(中島貞夫) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 石川議員から幾つかの質問をいただきましたので、順次お答えさせていただきます。 太田オーシャンクルーズでありますけれども、平成8年度に始まって平成12年度で5回目になったわけであります。ここまで無事に来られたのは、とりもなおさず石川議員はじめ議員皆様方の大きなご支援があったればこそでありまして、改めて感謝申し上げる次第であります。
○議長(中島貞夫) 正田教育長。 ◎教育長(正田喜久) 議員から何点かご質問がありましたので、順次お答えしたいと思います。 まず最初に、御城道を生かしたまちづくりの方向性ということであります。1469年に金山城ができたときにこの御城道ができたかどうか。逆にそれ以前にあったかもわかりませんが、現在のところいつできたということについては資料がないのでわかりません。
◆委員(市川隆康) 正田教育長におかれましては平成12年10月6日に「御城道と歩む会」という中で移りゆく御城道と題してご講演をしていただいております。教育長に一言意気込みをお聞きしたいのですけれども、お願いいたします。